ルイの図書室

日常の体験、知識、感じたこと、考えたこと、思いを本棚に

教養ってなんだろう

こんにちは!ルイです。

 

今日は「教養」がテーマです

なんでこんなテーマになったかというと、自分はいま大学生なのですが、課題に追われすぎて自分がしたい勉強って何なんだろうと考えたことがきっかけでした

専門の勉強をしたい、深めたいのに、課題とかいう邪魔が入って、満足に自分が知りたいことが知れないということにイライラしていました

 

教員が課題をだすことで、その授業で学んだ知識とかを身に着けてね、っていう思惑だろうけどもそんなのはわかりきってるんです、ちょっと傲慢な態度ですけどね

せっかく大学入ったのに、これだと量産型兵器と同じだし、自分のためになることを「もっと」やりたいんです、僕は

あと、僕の考えでは専門を学ぶからこそ、専門以外の知識がとても重要な気がするんです

そんな時に大学の図書館で、「教養の書(戸田山和久 著)」という本を見つけました

 

本題にもどります、みなさんは「教養」ってなんだと思いますか?

僕は「豊かな人間になること」だと思っています

ここでいう「豊かな人」は知識はもちろん、色々な選択ができる人という意味です

 

例えば質問されたら、

ハッとするような答えを出す人だったり、

アドバイスをする時にはその人にとって的確な選択をすることができるような人、

また、一つの作品、映画などをみた時に多角的に見たり、問題提起ができるような人、

このような人を僕は「教養がある人」だと思っています

でも、完璧な人間じゃない、そんな人になりたいです

 

戸田山先生によると、「教養」とは「知識+アルファ」であるそうです

で、このアルファの方が大事で、知識だけでは補えない部分ですよね、

ここでは3つの人の意見を出して先生なりに解説していました

この本は先生のツッコミが面白いので、興味がある方はぜひ読んでみてください

 

今は学生という身分なので、偉そうなことは言えないのですが、様々な学問に触れたり、作品をみたり読んだりする時間を大切にして、

 

ここまで、読んでくれた方、ありがとうございます

今回は答えを求めないテーマですので、はっきりしたことは書いてないです

聞きたいことや、ツッコミがあればコメントにお願いします